【SUPER GT 2019】白熱するGT300のタイヤ戦争、第2戦は3メーカーの実力伯仲

コラム Clicccar

通常よりも200km長い、500kmでのレースとなったスーパーGT第2戦富士。決勝は序盤こそ雷雨で一時赤旗中断したものの、その後雨はあがり、ウェットからドライに変わる難しいコンディションのなかで行われました。

快晴のもと行われた前日のGT300の予選では、ヨコハマタイヤ勢がトップ3を独占、トップ10圏内でも7台を占めるかたちとなり、前戦岡山からの巻き返しにむけ万全の体制を築きます。

そのヨコハマ勢に割って入ったのが、予選4番手からスタートした11号車 GAINER TANAX GT-R(ダンロップ)、そして予選13番手から雨の中順位を上げてきた65号車 LEON PYRAMID AMG(ブリヂストン)。11号車はまだ雨の降る6周目には、ポールポジションからスタートした56号車 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rをオーバーテイクし、ほぼ危なげない走りで優勝を飾っています。

レース後半にかけては、前戦岡山でも2位表彰台を獲得した55号車 ARTA NSX GT3(ブリヂストン)と、昨年までGT500で戦っていた小暮卓史選手をAドライバーに迎えた88号車 マネパ ランボルギーニ GT3(ヨコハマ)が激しい追い上げを見せ、11号車と合わせて表彰台を獲得しました。

110周という長丁場で行われた今回のレースは、予選と決勝での路面温度の違いや、ウェット路面からしだいに乾いていくという、ドライバーにとってもタイヤにとっても非常に難しいコンディションとなりましたが、こうした展開のなかでも速さを見せ、タイヤ3メーカーが表彰台を分け合うのは、唯一路面と接しているタイヤ性能が拮抗しているということで、見ている側からすれば今シーズンの今後の争いがとても楽しみになります。

今回はパワーに勝るFIA GT3勢が上位を占めましたが、個人的には軽量コンパクトなJAF GTやマザーシャシー(MC)勢の活躍にも期待したいところ。

次戦は3週間後の今月25、26日に、三重県の鈴鹿サーキットで開催されます。

(H@ty)

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