サポカー補助金10万円に該当するコスパに優れた輸入車コンパクトカー5選【新車】

コラム Clicccar

3月9日から申請受付が始まった「サポカー補助金」。これは対歩行者の衝突被害軽減ブレーキそしてペダル踏み間違い急発進抑制装置の2つの運転支援システムを搭載するクルマを購入する満65歳以上の高齢者に対して、新車の場合最大で10万円の購入補助金を支給するというシステムです。

ここでは輸入車の新車の中で、リーズナブルで高齢者でも運転のしやすいモデルの中からオススメの5台を紹介します。

まず、前提としてサポカー補助金と対象となるのは、以下のどちらか、もしくは両方を満たしていること。

1:歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキを装着していること。
2:ペダル踏み間違い急発進抑制装置の2つの装着していること。

「1」と「2」の両方を満たしている車両の場合、登録車は10万円、軽自動車は7万円、中古車は4万円補助されます。「1」のみを搭載している車両は登録車6万円、軽自動車3万円、中古車2万円と減額されてしまいます。

国産車は「1」と「2」の両方を装着しているクルマは多いのですが、輸入車だと「1」と「2」を装着しているクルマは非常に少ないのが現状です。

メルセデス・ベンツAクラスのフロントスタイル

その中で、2つの運転支援システムを装着しているのが、メルセデス・ベンツ Aクラスです。現行モデルは2018年10月に登場し、新しいマルチメディアシステム「MBUX(メルセデス・ベンツユーザーエクスペアリンス」を搭載して話題となりました。

Aクラスに搭載されているエンジンは180に搭載される1.4L直列4気筒ガソリンターボと200に搭載される2L直列4気筒ディーゼルターボの2種類で、組み合わされるミッションは180が7速DCT、200は8速DCTが組み合わされます。

駆動方式は2WDのみで、燃費性能はWTLCモードで15.4〜18.8km/Lとなっています。10万円補助の対象となるのは、180スタイルと200dの2グレードで、25万円のオプション装備であるレーダーセーフティパッケージ装着車のみとなります。

BMW1シリーズのフロントスタイル

続いて紹介するのは、従来モデルはクラスで唯一FR(後輪駆動)を採用していたBMW1シリーズです。2019年8月のフルモデルチェンジした現行型が駆動方式をFRからFFへと変更し注目されています。

駆動方式を変更したものの、BMWの掲げる「駆け抜ける歓び」を実現するため、BMWとして日本初となるタイヤスリップ・コントロール・システム(ARB)を採用し、高い走行性能を実現しています。

搭載されるエンジンは118iには1.5L直列3気筒ガソリンターボ。そしてM135iには最高出力306psを発生する2L直列4気筒ガソリンターボを搭載。組み合わされるミッションは118iが7速DCT、M135iは8速ATとなっています。駆動方式は118iが2WD(FF)で、M135iはXドライブと呼ばれる4WDを搭載。燃費性能はWLTCモードで12.0〜13.7km/Lを実現しています。

運転支援機能は、直近に前進してきた50mの軌跡を記憶し、その軌跡どおりに後退する際に、ハンドル操作を自動で行う「リバース・アシスト」を備えたパーキング・アシストを全車に標準装備しています。

現在、全4グレードで展開されているBMW1シリーズですが、スタンダードでオプション、その他は標準装備となっているドライビングアシスト機能が装着されていると、6万円の補助を受けることができます。BMW1シリーズの車両本体価格は334万円〜630万円です。

全長4040mm×全幅1740mm×全高1435mmと3ナンバー車ながら、取り回しの良いボディサイズなのが、アウディのエントリーモデルであるA1スポーツバックです。

アウディA1スポーツバックのフロントスタイル

現行型A1スポーツバックは2019年11月に登場したフレッシュなモデルです。初代アウディクワトロの遺伝子を受け継いだ、スタイリングはワイドなトレッドと短いオーバーハングによりスポーティな印象を強調しています。

運転支援機能は、アウディプレセンスフロントを標準装備。車両前方を監視するレーダーセンサーは、天候に関わらず、前方を走行するクルマや道路を横断する歩行者などを検知します。また、危険性が高まるとドライバーにアラート音及び視覚的な警告を発します。

A1スポーツバックに搭載されているエンジンは現在のところ、1.5L直列4気筒ターボエンジンのみですが、2020年の夏には1L直列3気筒ターボエンジンが追加される予定です。組み合わされるミッションはSトロニックと呼ばれる7速DCTで、駆動方式は2WD(FF)のみとなっています。

現在、アドバンストとSラインの2グレードが販売されていますが、どちらも歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキを装着しているため、6万円の補助金の対象となっています。

フォルクスワーゲン Tクロスのフロントスタイル

全長約4.1mというコンパクトサイズのSUVが2019年11月に日本に導入されたVW T-クロスです。全幅は1760mmあるため、3ナンバー車となりますが、輸入車の中ではライバルが見つからないほどコンパクトなボディサイズが特徴です。

T-クロスはVWの「MQB」を採用し、2550mmというロングホイールベースを実現。大人5人が乗れる居住空間と385〜455Lという容量のラゲージスペースを確保しており、優れたパッケージングが特徴です。

搭載されているエンジンは、1L直列3気筒ガソリンターボで組み合わされるミッションは7速DSG。駆動方式は2WDのみですが、燃費性能はWLTCモードで、16.9km/Lを実現しています。

T-クロスは、プリクラッシュブレーキシステム“フロントアシスト”や“全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール”など最先端のドライバーアシスタンスシステムを搭載。歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキを装着しているため、6万円の補助金の対象となっています。

シトロエンC3のフロントスタイル

最後に紹介するのは、独創的なスタイリングが特徴のシトロエンC3です。全長3995mm×全幅1750mm×全高1495mmという3ナンバーサイズながら、運転しやすいボディサイズとなっています。

搭載するエンジンは最高出力110psを発生する1.2L直列3気筒ガソリンターボで、6速ATが組み合わされています。駆動方式は2WD(FF)のみで、燃費性能はJC08モード燃費で18.7km/Lを実現しています。

シトロエンC3はカメラが前方を監視するアクティブセーフティブレーキが標準装備されており、歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキを装着しているので、6万円の補助金の対象です。

運転支援システムが充実している輸入車ですが、ペダル踏み間違い急発進抑制装置は国産車ほど装着されていないのには驚きでした。

(萩原文博)

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