4代目トヨタ新型ハリアーはクーペ風のエレガントさで2020年6月発売。2WD、ハイブリッドも登場【新型TOYOTA HARRIER】

コラム Clicccar

トヨタのミドルサイズSUVであるハリアーが2020年4月13日、フルモデルチェンジを受け、4代目にスイッチしました。シティ派SUVの先駆けとして、新たな市場を構築し、多くの追随者(車)を生んできたハリアー。発売は2020年6月の予定となっています。ボディサイズは全長4740×全幅1855×全高1660mmです。

トヨタの新型ハリアーが2020年6月頃発売される

3代目となる従来型(先代)は、10%への消費税増税前は300万円を切るエントリーグレードをラインナップしながらも、内・外装共にトヨタらしいクオリティの高さを実現。ハリアーらしさを「ハリアーネス」というキーワードで表現し、比較的手が届きやすい価格設定も用意することで、「次はハリアー」という気持ちを持っていた方も生んだかもしれません。

新型ハリアーのサイズは、全長4740×全幅1855×全高1660mm

4代目の新型ハリアーは、写真からも分かるように先代からさらにシャープな雰囲気をまとっています。トヨタは「見て、乗って、走り出した瞬間に心に響く」感性品質を重視したとしています。

実用性や数値一辺倒ではない、オーナーの心を優雅に満たしてくれるただひとつの存在を目指したそう。SUVのカテゴリーを超え、“より人生を豊かにするパートナー”という新たな価値を提示したという意欲作。いまでは、SUVは単なるユーティリティ性能の高いモデルだけでなく、クーペ系クロスオーバーSUVなどが数多く登場しています。こうした方向性に向かったと考えていいのでしょうか。

小さく見えるキャビンと流麗なルーフのシルエットが印象的

実際にトヨタの開発陣は、他のSUVと一線を画す、シンプルながらもエレガントさと逞しさが融合した流麗なクーペフォルムを与えています。乗り込んだ瞬間に分かる、安心感に包まれる上質なキャビンが特徴としています。走り出せば感じる、意のままの走りが醸し出す心地よさや、静かな車内でごく自然に仲間と会話ができる楽しさを実感できるそう。

気になるプラットフォームは、カムリやRAV4、レクサスESなどと同じ「TNGAプラットフォーム(GA-K)」を採用。従来型から高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を実現したとしています。

新型ハリアーのフロントマスク

サスペンション形式は従来型と同じ、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式を採用しながらも、バランスの取れた高剛性ボディにおいて、前後のサスペンションジオメトリを最適化。徹底的な走り込みとチューニングを重ね、重厚感としなやかさを併せ持つ乗り味を追求。従来型は、やや足まわりの硬さが伝わってくるシーンもありましたので、新型の乗り味に期待できそうです。

実際に新型は、走り出した瞬間や高速走行時の車両挙動の収束性を向上するため、極微低速域のスムーズなストロークの動きを確保したショックアブソーバーが採用されています。接地感あるフラットな乗り心地を実現したとしています。

ほかにも、走りでは、ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストが搭載されています。切り始めのレスポンスが良く、軽快な操舵感を持つ電動パワーステアリングと相まって、意のままに車両をコントロールできるそう。

新型ハリアーのインパネ

また、パワートレーンは、「TNGA」によって一新された最新のダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTが搭載され、進化し続けるハイブリッドシステム(THS||)とともに、ダイレクト感ある走りと優れた燃費性能を追求。ハイブリッド仕様には、2WD車を設定し選択肢が拡大しているのも朗報です。

新型ハリアーのリヤビュー

ハイブリッドは、「A25A-FXS」型の2.5L直列4気筒直噴エンジンで、131kW(178PS)/5700rpm、221Nm/3600-5200rpmというアウトプット。2WDは88kW(120PS)/202Nmのフロントモーターを、E-FOURの4WDはフロントに加えて、40kW(54PS)/121Nmのリヤモニターを搭載。システム最高出力は、FFが218PS、4WDが222PSとなっています。

ガソリン仕様は、「M20A-FKS」型の2.0L直列4気筒直噴エンジンで、126kW(171PS)/6600rpm、207Nm/4800rpmというスペック。

新型ハリアーのシート

そのほか、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えられた最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」をはじめ、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ/静止物)などの先進運転支援システムも搭載。カーナビの「T-Connect SD ナビゲーションシステム」は、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイが採用され、スマホ連携機能にも対応。JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)が、先進かつ臨場感のある音響空間を構築するなど、オーディオ面などの強化も盛り込まれています。

(塚田勝弘)

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