スマホ・ナビではできない機能も満載!? 2020年のパナソニック「ゴリラ」を徹底紹介

コラム Clicccar

ポータブルカーナビゲーションでトップクラスのシェアを誇るパナソニックの「Gorilla(ゴリラ)」。スマホ用ナビ・アプリなどの普及でポータブルナビのプレゼンスが低下しているように思えます。しかし、実際には、ナビに特化した専用モデルならではの使いやすさ、地図や案内などの拡大画面の高い視認性により、根強い支持を得ているそう。

7V型の「CN-G1400VD」

2020年モデルは3機種あり、価格はオープンプライス(6月発売)。店頭予想価格は、7V型の「CN-G1400VD」が66,000円前後(税込)。7V型の「CN-G740D」が55,000円前後(税込)。5V型の「CN-G540D」が40,000円前後(税込)です。

さらに、年を追うごとに着実に進化しているのも「ゴリラ」の人気の理由といえるでしょう。街中や住宅街などでの使い勝手を大きく左右する市街地図は、2019年モデルの1295都市から2020年モデルは1741都市に拡大。これは、ゼンリン住宅地図2163冊分に相当し、全国の市街地を100%カバーしています。

全国の市街地を100%カバーする

それでも地図が新しくなるのか不安を抱く人もいるはず。地図更新は、最上位機種の「CN-G1400VD」が対応し、全国市街地図やガイドブック情報を含む全情報が対象になる「全地図更新」は、期間中1度更新できます。なお、差分更新である「部分地図更新」は2か月に1度可能で、新規開通道路をフォローできます。

7V型の「CN-G740D」

案内画面の見やすさは、カーナビの大切なポイントで、見やすい専用画面を用意。「方面看板表示」は約31,500画像、「リアル3D交差点拡大図」は約6,040画像と、リアルな案内表示を充実させ、ルート案内で重要な分岐点の情報が直感的に認識できるようにしています。さらに、東京都の一部エリアでは、ピクトグラム(標識の絵文字、イラスト)に対応。

渋滞回避力も向上しています。オプションや通信費なしで渋滞を回避できる「スイテルート案内」機能が用意されています。こちらは、交通情報サービス「VICS WIDE」を活用する機能で、「VICS WIDE」の渋滞情報を「プローブ情報」 と区別した分かりやすい表示だけでなく、渋滞回避レベルを3段階に調整できる「ゴリラ」だけの機能も用意されています。

プローブ情報は、各カーナビメーカーや自動車メーカーなどが以前から収集してきましたが、VICSセンターにより、2020年4月から関東エリアの1都6県内(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)で「プローブ情報をビッグデータとして活用した道路交通情報サービス」の実証実験が実施されています。これにより、「プローブ情報」を活用できる対象エリアが拡大され、到着予想時刻のズレの改善やルートの最適化が期待できるサービス。

また、一般的なスマホ・ナビが主に、GPSに位置情報を頼るのに対し(加速度センサーに対応するアプリも一部あります)、「ゴリラ」は、GPSをはじめ、ロシアの衛星「グロナス」、日本の準天頂衛星「みちびき」からの信号を現在地測位に活用しています。さらに、衛星信号が届きにくい高架下などでは、「Gジャイロ」で継続測位が可能なので、「フリーズ」するシーンが少なくなります。加えて、高精度測位システム「Gロケーション」も搭載されているため、高速道路と一般道の上下並走をはじめ、一般道から高速道路に入った際など、都市部の複雑な道路環境でも正確に現在地が測位できます。

一時停止や逆走警告などの案内画面も用意する

内蔵されるSSDは、16GB SSDメモリーを内蔵で、AV一体型カーナビゲーションと同等の豊富なデータが収められています。電話番号は約2,420万件、住所は約3,900万件、ジャンル/周辺施設は約1,600ジャンル約320万件、あいまい検索も約570万件収録済み。さらに、スポットのテナント情報や旅行に便利な「るるぶDATA」も収録されています。

そのほか、前回受信した位置情報と軌道情報を利用して、再起動時などに短時間で現在地を測位する 「クイック GPS」が搭載されるほか、多少遠回りしても広い道路を通りたい場合などは、「道幅優先探索」で広い道路を優先したルート探索ができます。また、最上位の「G1400V」は、別売のリヤビューカメラ「CY-RC100KD」の接続に対応し、後方の映像をナビ画面に映し出すことができます。なお、接続には別売のリヤビューカメラ接続ケーブル(CA-PBCX2D)が必要です。 さらに、全機種がワンセグ視聴可能で、12V/24Vのシガーソケットに対応しています。

別売のリヤビューカメラにも対応する

2020年モデルは、外形のクオリティアップ、視認性向上も図られています。7V型モデル(G1400V、G740)は、ハイクオリティなシルバーフレームと、両端が絞られたスタイリッシュな薄型ボディが採用され、輸入車のインテリアにもマッチ。また 5V型モデルの「G540」は、軽自動車やコンパクトカーなどの狭いスペースでも設置がしやすく、前方視界も妨げません。さらに、「G540」には、視野角が広くコントラスト比が高いIPS 液晶パネルが新たに搭載され、従来品 の「G530」よりも5V型の視認性が高められています。

(塚田勝弘)

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