日本発表直前! 日産の新型車「キックスの」のポイント3つ。ジュークより広い?

コラム Clicccar

日本向けの公式ウェブサイト上にも「COMING SOON」として近日登場が予告されている、日産期待のニューカマー「キックス」。

日産は軽自動車を除くとフルモデルチェンジや新型車のデビューがない時期が長く続いていましたから、普通車での久々かつ待望のニューモデル登場です。

タイで先行デビューしたキックス

「キックス」はこれまで日本にはなかったモデルですが、果たしてどんなクルマなのでしょうか? 一足先に登場したタイ仕様を参考に、もうすぐ登場すると思われる日本仕様を予測してみましょう。

キックスはコンパクトボディのクロスオーバーSUV。日産のコンパクトSUVといえば奇抜なデザインが印象的な「ジューク」がありますが、タイ仕様キックスのボディサイズは全長4290mm×全幅1760mm×全高1615mmと、初代ジュークに比べると15cmほど全長が伸びていますね。

欧州では新型ジュークが発表されていますが、それは欧州専用で日本発売の予定なし。つまり実質的にキックスが日本においてはジュークの後継的なポジションと考えられます。

とはいえ、ジュークとは大きく異なるのが実用性。ジュークは前席優先のパッケージングで後席や荷室は広くありませんでした。しかし、タイ仕様として公開されている写真を見ると後席にも荷室にも広めのスペースが用意されているようです。

キックスは後席や荷室が広いパッケージングのようだ

ちなみにかつて、日産には「キックス」という小さなSUVがありました。それは「パジェロミニ」をベースに三菱からOEM供給を受けた軽自動車。ただし車名の英文字綴りは「KIX」で、今回の「KICKS」は全く異なる血筋と解釈するのが自然でしょう。

実は、キックスはグローバル的には2016年から販売が始まっているモデル。以前のデザインはかなりサッパリした印象でした。

しかし、先日発表されたタイ仕様では大掛かりなマイナーチェンジが施されて端正な顔つきになりました。写真を見る限りは、上質感も高そうですね。

こちらは先行して公開されている日本仕様キックスのフロントデザイン

先行して発表されたタイ仕様で興味深いのは、パワートレインです。なんとガソリン車が用意されておらず、「e-POWER」と呼ばれるシリーズハイブリッドだけの設定なのです。

シリーズハイブリッドとは、エンジンを搭載するものの駆動力として使うのではなく発電だけに徹し、その電気を使ってモーターが駆動力を生み出す仕掛け。市街地走行における燃費の良さと、電気自動車同様のスムーズな加速フィーリングが魅力です。

タイ仕様キックスは、日本以外ではじめてのe-POWER搭載車だ

タイ仕様キックスのe-POWERは、日本で販売している「ノートe-POWER」や「セレナe-POWER」と同じく、1.2Lエンジンに「EM57型」モーターの組み合わせ。最高出力は129psで、セレナの136psより控えめですがノートe-POWERの109psよりアップされているようです。

ちなみに最大トルクは260Nmと自然吸気ガソリンエンジンに例えると排気量2.5L相当ですから、加速は力強いことでしょう。

新型キックスの上級仕様には革シートを採用か?

日本向けとしてe-POWERではないガソリン車が用意されるのかは気になるところですが、日本向け公式サイトに「KICKS e-POWER」と書かれているので純エンジン車はないのかもしれません。

もしかすると、追って追加される可能性もありますが……果たして?

(工藤貴宏)

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