【試乗記】マツダ アテンザ…下野康史

[マツダ]

ヨーロッパでは日本の10倍以上、北米でも8倍売れる、まさに「欧米かッ!」のアッパーミドル・マツダ。

それじゃあ、日本は二の次、三の次だろうと考えたら、後ろ向きでつまらない。欧米(とくにドイツ)市場をメインターゲットにしたキャラクターを逆手にとって、和製ヨーロッパ車のつもりで乗るべし。そのへんは『デミオ』とまったく同じ。

海外でたくさん売れているのは、今度もボディを3タイプ揃えたことからもわかる。なかでもステーションワゴンがカッコイイ。スポーツワゴンを通り越して、“スポーツカーワゴン”といいたくなるようなフォルムをまとう。

といっても、3タイプ共通の足まわりは、けっしてガチガチではなく、2.5リッターに拡大された新型4気筒も、有り余るほどパワフルというわけではない。しかし、そのへんの味つけもインテリジェントな欧州車を感じさせて好印象である。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★★☆
オススメ度:★★★★☆


下野康史| モータージャーナリスト
自動車専門誌の編集部を経て、モータージャーナリストに転身。現在はクルマ雑誌を始め、週刊誌のコラムなど幅広く執筆活動を行っている。親しみやすい文体のなかに見える、鋭い着眼点や独特の語り口にファンは多い。

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