【日産 フーガ ハイブリッド 試乗】洗練度を増した走り、磨き込まれた上質サルーンの味わい…島崎七生人

[日産]
  • 日産 フーガ ハイブリッド撮影 島崎七生人
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『スカイライン』と同様、インフィニティバッジが付くようになり、カタログの表紙とトランクリッドから日産のロゴが消えた。なので“見做し方”が少々、ややこしいが、そんな御託をならべなければ、なかなかなサルーンだと改めて実感させられた。

というのも、肝心の走りの味がより進化していたからだ。試乗車はハイブリッドだったが、そのことを度外視して、とにかくフラットで上質な味わいのある乗り心地は、以前のモデルから明らかに洗練度を増した。キチンと手応えを伝えるステアリングフィールや、速度を問わず安定したコーナリング姿勢もいい。それでいて、大型のサルーンながら自分で運転している手応えも感じられる。BMW、メルセデス・ベンツといったライバルにも遜色のない出来で、かつて“セド/グロ”に憧れ、現在は相応の年齢(50歳以上か)のドライバーの気持ちをもう1度惹きつけるにも十分だと思う。

インテリアの作り込みの確かさも、改めて実感する。スイッチの操作感やトリム類の触感、パーツの組み付け精度など、見せかけだけではなく周到に設計され、上質感をモノにしているのが伝わってくる。

ハイブリッドシステムが前述の走りの味をスポイルしないばかりか、巧みに下支えしているのも印象に残る。もともと3.5リットルのV6と、余裕のあるエンジンを搭載。けれどEV走行、加速時の支援などモーターを適宜使いながら、ハイブリッドを意識させない自然で上質感あふれる走りを実現している。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★


島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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