【ハーレーダビッドソン ストリート750 発表】ハーレー至上最軽量、操縦安定性を徹底追求
いよいよ新発売となるハーレーダビッドソンの新型『STREET750(ストリート750)」。来日中のハーレーダビッドソン本社・開発チーム・デザイナー Dais Nagao 氏によると、ターゲットは「若年層とアーバンライダー」だ。
軽快なハンドリング、操縦安定性について徹底的に追求し、車名のとおりストリートで気持ちよく走れるように開発されているという。
新設計の鋼管スチール製ダブルクレードルフレームを骨格とした車体は、フロント17、リア15インチの足まわりがセットされ、スリムかつコンパクトな仕上がり。
218kgの車重はハーレーダビッドソン全ラインナップの中で最軽量。645mmという低シート高と相まって、ビギナーや小柄な人でも気軽に乗れる。
ブレーキは前後いずれも片押し式の2ポッドキャリパーとソリッドローターからなるシングルディスク仕様で、制動力、タッチ、ともに申し分ないものにした。
前後サスペンションはツインショックをセレクト。モノショックや倒立フロントフォークなどももちろん開発段階で考えたが、「モーターサイクルらしさ」という点を突き詰めた。
発売日は2月27日。いよいよ、新型ハーレーがストリートを駆け巡る!
- 青木タカオ