イエローハット第3四半期決算、増収減益…新規出店経費が収益を圧迫
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イエローハットは1月30日、2014年4-12月期(第3四半期)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は967億8400万円(前年同期比+4.2%)、営業利益は59億5600万円(−10%)、経常利益は66億0600万円(−9.9%)、四半期純利益は45億1400万円(−12.8%)となった。
二輪事業拡大策の一環として行ったウィルの子会社化、新規出店の効果などで、売上高は増加。しかし、子会社店舗の増加に伴う人件費や広告宣伝費等の増加が収益を圧迫した。
通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。
- 纐纈敏也@DAYS