VW、米国で追加リコール4.5万台…燃料漏れの可能性
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フォルクスワーゲンが2014年末、『ゴルフ』や『ザ・ビートル』など、米国で販売された約3万8000台を対象に実施したリコール(回収・無償修理)。このリコールが拡大した。
これは1月23日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。フォルクスワーゲンの米国法人、フォルクスワーゲンオブアメリカから、追加リコールの届け出を受けた、と公表している。
今回のリコールは、燃料系統の不具合が原因。NHTSAによると、燃料レール部分のシーリングが不充分なため、そこから燃料漏れを起こす可能性があるという。
追加リコールの対象になるのは、2014‐2015年モデルの『ジェッタ』、『パサート』、『ザ・ビートル』(カブリオレを含む)、2015年モデルの『ゴルフ』(GTIを含む)。米国で販売された合計4万4658台が、リコールに該当する。
フォルクスワーゲンオブアメリカでは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店で点検を行い、燃料レールを対策部品に交換するリコール作業を行う。
- 森脇稔