レギュラーガソリン、2か月で23円の値下がり…前週比1.9円安の134.3円

業界 レスポンス

資源エネルギー庁が2月4日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月2日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.9円下落し、1リットル当たり134.3円となった。

レギュラーガソリンの値下がりは29週連続で、134円台は2011年1月5日以来、4年1か月ぶり。2か月前と比較し23.1円安となるなど、価格下落が加速している。

地域別では、北海道で2.7円、四国で2.5円、東北で2.4円、中部で2.1円、中国で2.0円、九州・沖縄で1.9円、近畿と関東で1.6円と、全エリアで大きく値を下げた。

ハイオクガソリンは145.2円、軽油は115.2円。いずれも前週より1.9円値を下げた。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月4日のレギュラーガソリンの全国平均価格は122.6円/リットル(前週比−1.5円)、ハイオクは133.2円/リットル(同−1.9円)、軽油は100.6円/リットル(同−2.3円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)
  • 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)
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