【シカゴモーターショー15】トヨタ 、赤い カローラ でスポーツ性をアピール
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トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は2月5日、米国で2月12日に開幕するシカゴモーターショー15において、『カローラ』の「スペシャルエディション」を初公開すると発表した。
同車は、日本仕様とは異なる北米向けカローラをベースにした特別モデル。米国で2014年に発売された新型は、11世代目となる。
スペシャルエディションでは、外観のスポーティ性をアップ。17インチのアルミホイールは、グロスブラック仕上げ。ボディカラーは専用のレッドの他、ブラックサンドパールとスーパーホワイトを設定した。
室内はブラックを基調に、シートやダッシュボード、ドアトリムなどに、赤いステッチを添えた。スマートキーシステムも標準化する。
カローラのスペシャルエディションは、シカゴモーターショー15で初公開された後、限定8000台を生産する計画。生産期間は、2015年8月から12月までを予定している。
- 森脇稔