ダイハツ ムーヴ 新型、豊田自動織機の新開発スクロール式コンプレッサーを採用

業界 レスポンス

豊田自動織機は、軽自動車・小型車用の新型固定容量型スクロール式コンプレッサーを開発、ダイハツ工業の新型『ムーヴ』に採用されたと発表した。

固定容量型コンプレッサーは、小型車を中心に広く使用されている。今回、ムーヴのモデルチェンジに合わせ、省燃費と静粛性の高いスクロール式コンプレッサーを開発した。

新製品は、省燃費性能を維持しながら部品点数を削減し、機能部品を高精度化することで重量を5%軽量化し、静粛性も向上した。

東浦工場に新ラインを設置し、ダイハツに供給している。

豊田自動織機では今後も、軽自動車から大型車、エンジン車からハイブリッド車・電気自動車、燃料電池自動車まで、多様なモデルに向けて省燃費、静粛性向上、小型軽量化した製品の開発を目指す。

  • 編集部
  • スクロール式コンプレッサー構造
  • ダイハツ ムーヴ カスタム  RS ハイパー(参考画像)《撮影 太宰吉崇》
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