【ホンダ ジェイド 発表】峯川専務「美しさと普遍の価値を持つ、新しい時代のクルマ」
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本田技研工業は2月12日、新型ハイブリッドミニバン『ジェイド』を2月13日に発売すると発表した。価格は272万円から。新型ジェイドは、セダン並みの低い全高のボディにミニバンクラスの居住性やユーティリティを備えた。
パワーユニットには、1.5リットル直噴「i-VTEC」エンジンをベースとしたハイブリッドシステムを搭載。高出力モーターは7速デュアル・クラッチ・トランンスミッションに内蔵した。
12日に都内で行なわれた記者向け説明会には本田技研工業の峯川尚専務執行役員がが出席。峯川専務は「コンパクトながら乗る人のスペースは最大にという、ホンダのクルマづくりの思想を反映した新時代の乗用車」と新型ジェイドについて説明。
続けて「“JADE”とは、英語で“翡翠”を意味する単語。宝石のような美しさと、普遍の価値を持つ新しい時代のニーズに応えるクルマ、という思いを込めた。長年乗用ミニバンを使用したユーザーだけではなく、ステーションワゴンをはじめとした方々にも幅広く受け入れてもらえるだろう」(峯川専務)と語った。
- 阿部哲也