【シカゴモーターショー15】ヒュンダイ ベロスター に2016年型…ターボに7速デュアルクラッチ新採用
韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月13日、米国で開催中のシカゴモーターショー15において、『ベロスター』の2016年モデルを初公開した。
ヒュンダイは2011年1月、デトロイトモーターショー11で、ベロスターを発表。ヒュンダイの小型スポーツクーペは、個性的なデザインが特徴。見た目は3ドアハッチバックに見えるが、ボディサイドの片側だけに、後部ドアが装備される。そのため、ヒュンダイは「3ドアクーペ」と呼ぶ。
シカゴモーターショー15でデビューを飾ったベロスターの2016年モデルでは、スポーツグレードの「ターボ」が、7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を新採用。専用デザインの18インチアルミホイールも装着された。
また、2016年モデル全車が、ボンネットのデザインを変更。フロントグリル周辺は、ダークグレーの縁取りを加えた。17インチのアルミホイールは、新デザイン。
室内は、イエローのアクセント入りのブラックシートを新設定。オーディオ&ナビゲーションシステムは、最新版にアップデートされている。
- 森脇稔