【ジュネーブモーターショー15】プジョー 208 に改良新型…表情変化
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フランスの自動車大手、プジョーは2月18日、『208』の改良新型モデルの概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー15で初公開される。
プジョー208は、『207』の後継車として2012年3月、ジュネーブモーターショー12で発表。プジョーの主力Bセグメント車となる。その208がデビューから3年を経て、初の大幅改良を受けた。
外観は、フロントマスクを変更。グリルやバンパー、ヘッドライトのデザインを改め、新鮮さを醸し出す。リア回りでは、立体感のあるLEDテールランプ新しい。ボディカラーには、オレンジなどの新色が登場。
室内は、各種素材が見直され、質感を引き上げた。ダッシュボード中央には、最新型の7インチタッチパネルを核にした、インフォテインメントシステムが用意される。
欧州向けのエンジンは、ガソリンとディーゼルの複数ユニット。中でも、ガソリンには、新開発の1.2リットル直列3気筒ターボ「ピュアテック」を設定。最大出力110hpを引き出す。
- 森脇稔