インバイト、運転支援システム搭載の新型ドライブレコーダーを発売
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インバイトは、運転支援システムを搭載する新型ドライブレコーダー「FineVu CR-2000S+」を3月12日より発売する。
新製品は、衝突事故を防ぐ「前方衝突警報」を搭載。設定速度(30、60、90km/h)を上回る速度で前方車両との車間距離が狭まった場合、ブザー音を発し、わき見運転などによる追突事故を未然に防ぐ。
また、設定速度(60、80、100km/h)を上回る速度で車線を跨いだ場合、ブザー音を発する「車線逸脱警報」機能を搭載。居眠り運転などによる車のふらつきを未然に防ぐことができる。
ドライブレコーダーの性能面では、前後2つのカメラにソニー製センサーを採用。夜間などの暗所での撮影にも強く、フルHD 30fpsの高画質で鮮明な映像を記録できる。また、駐車中の撮影に特化した「パーキングモード (駐車モード)」を搭載。動体検知や衝撃感知による記録を行い、駐車中のいたずらや車上荒らしへの対策としても利用できる。
新製品は、オートバックスグループ各店、イエローハット各店、Amazon.co.jpおよび同社直販サイトで販売。価格はオープン(直販価格5万9800円)。
- 纐纈敏也@DAYS