チームノリック ヤマハ、若手ライダー3選手が参戦…未来のMotoGPライダー育成へ
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バイク情報総合サイト「Webike」を運営するリバークレインが支援する「ウェビック チーム ノリック ヤマハ」は、2015年のチーム体制を発表した。
チーム ノリック ヤマハは、ノリックこと故阿部典史選手が2006年に設立したロードレースチーム。現在は実父 阿部光雄監督が故人の遺志を引き継ぎチームを率いている。2015年は、昨シーズンJSB1000クラスにエントリーしていたエース野左根航汰選手がヤマハ契約ライダーとなりチームを卒業。2014年、筑波・茂木・菅生での各地方選手権ST600クラスでチャンピオンを獲得した上和田拓海選手(18才)がJ-GP2クラスにフル参戦する。
また今年より「世界で通用する日本人ライダーを育てる」という、ノリックがチームを設立した当初からの方針に基づき、新たに若手ライダー3名が参戦。岡本裕生選手(15才)は地方選手権ST600クラス、中原美海選手(13才)はST250クラス、阿部恵斗選手(11才)はS80とST250クラスに参戦する予定だ。
- 纐纈敏也@DAYS