カーAVC機器出荷金額、全製品低迷で10か月連続マイナス…2月JEITA調べ

業界 レスポンス

電子情報技術産業協会が発表した2月の民生用電子機器国内出荷金額は、前年同月比20.3%減の1032億円と11か月連続マイナスとなった。

分野別では、カーAVC機器が同11.2%減の492億円と10か月連続で前年割れとなった。前年が消費増税前の駆け込み需要によって水準が高かったため、全製品とも低調で2ケタのマイナスとなった。

映像機器が479億円、同27.8%減と8か月連続マイナス、音声機器が61億円、同20.6%減と3か月連続マイナスとなった。

製品別の出荷動向は、カーナビゲーションシステムが同7.7%減の50万4000台(前年比92.3%)と10か月連続マイナスとなった。ソース別ではフラッシュメモリが同4.8%増の47万2000台、HDDタイプが同66.1%減の3万2000台だった。

カーCDプレーヤーは同12.0%減の22万6000台と、11か月連続マイナス、カーDVDが同12.0%減の2万台と3か月連続マイナスだった。

ETC車載ユニットは同27.7%減の28万7000台で10か月連続減少した。

  • 編集部
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