日産、米国テネシー州にサプライヤーパークを建設

業界 レスポンス

日産自動車は3月17日、米国テネシー州のスマーナ工場に、サプライヤーパークを建設すると発表した。

日産は、このプロジェクトに、1億6000万ドル(約193億円)を投資。サプライヤーパークの建設によって、1000名以上の新規雇用も創出する計画。

日産は現在、北米で販売される新車の85%を、米国で現地生産している。新たなサプライヤーパークが、日産の現地生産率のさらなる引き上げに、貢献することを見込む。

スマーナ工場は1983年に稼働。2014年は、年間64万8000台以上を生産した。現在、同工場では、『アルティマ』、『マキシマ』、『リーフ』、『ローグ』、『パスファインダー』、インフィニティ『QX60』を組み立てている。

日産自動車のホセ・ムニョス上級副社長は、「本日、テネシー州との31年以上に及ぶ協力関係に、エキサイティングな新しい章を記した」と述べている。

  • 森脇稔
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