【ジュネーブモーターショー15】タタからSUVコンセプト、ヘキサ…2016年の市販を示唆
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インドの自動車大手、タタモーターズは3月3日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー15において、『ヘキサ コンセプト』を初公開した。
ヘキサ コンセプトは、タタモーターズが将来、市販予定のSUVを示唆したコンセプトカー。傘下の英国の高級SUVメーカー、ランドローバーの技術も、一部に導入されている。
また、ヘキサ コンセプトは、タタモーターズが2010年、インド市場に投入したMPV、『アリア』の車台をベースに開発された。
搭載エンジンは、2.2リットル直列4気筒ターボディーゼル。最大出力156psを引き出す。
室内は、3列シートで6名乗車を実現。タタモーターズは、このヘキサ コンセプトの考え方を反映させた市販モデルを、2016年に発売する計画を掲げている。
- 森脇稔