米ホンダ、追加リコール10万台…タカタ製エアバッグの不具合

業界 レスポンス

タカタ製のエアバッグの不具合による大規模なリコール(回収・無償修理)問題。米国ではこの問題に関して、ホンダが追加リコールを発表した。

これは3月19日、ホンダの米国法人、アメリカンホンダが明らかにしたもの。「タカタ製の運転席エアバッグ・インフレーターの不具合によるリコール対象車に、新たにおよそ10万台を追加する」と公表している。

今回の追加リコールは、ホンダがリコール対象車の精査を行う過程で、新たに判明したもの。

追加リコールされるのは、『パイロット』の2008年モデルが8万8549台、『シビック』の2004年モデルが1万0868台、『アコード』の2001年モデルが5454台。合計で10万4871台。

ホンダは、「この不具合に該当する全てのホンダ車とアキュラ車を、改修していくことを約束する」と説明している。

  • 森脇稔
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