日産 メキシコ第2工場、累計生産20万台…1年4か月で達成

業界 レスポンス

日産自動車は3月24日、メキシコのアグアスカリエンテス第2工場の累計生産台数が20万台に到達した、と発表した。

アグアスカリエンテス第2工場は、日産のメキシコにおける第3の生産拠点として、2013年11月に稼働。第2工場の稼働により、日産のメキシコでの年間生産能力は、68万台から85万台以上へ、25%増えていた。

3月24日、メキシコのアグアスカリエンテス第2工場の累計生産台数が20万台に到達。操業開始から、わずか1年4か月での記録達成となっている。

アグアスカリエンテス第2工場では現在、『セントラ』を生産中。累計生産20万台の出荷先は、米国が最多で18万1600台。以下、ブラジルが1万7400台、プエルトリコが1000台で続く。

記念すべき20万台目となったのは、スポーティグレードの『セントラSR』。赤いボディカラーの米国イリノイ州シカゴへの出荷を、アグアスカリエンテス第2工場の従業員が祝福している。

  • 森脇稔
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