東洋ゴムの免震ゴム問題で第三者委員会…国交省、再発防止策を検討
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国土交通省は、東洋ゴム工業の免震ゴムの不正事件を受けて「免震材料に関する第三者委員会」を設置すると発表した。
東洋ゴム工業が大臣認定不適合の免震ゴムを販売していた不正事案を受け、免震ゴムの安全性検証、原因の究明や、再発防止策などについて専門的見地から検討し、国交省に対して提言していくことを目的に、学識経験者からなる「免震材料に関する第三者委員会」を設置する。委員長には、深尾精一首都大学東京名誉教授が就任する。
4月3日に1回目の委員会を開催する。
- 編集部