【ニューヨークモーターショー15】VW ザ・ビートル に「ピンク」コンセプト…市販有望
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは4月1日(日本時間4月1日夜)、米国で開幕したニューヨークモーターショー15において、『ザ・ビートル』の「ピンク・カラー・エディション』を初公開した。
同車は、『ザ・ビートル』のクーペボディをベースに、ピンクでコーディネートしたコンセプトカー。フォルクスワーゲンによると、ピンクのザ・ビートルを求める顧客が、米国と中国で増えているという。
そこで、フォルクスワーゲンは、ニューヨークモーターショー15において、ザ・ビートルのピンク・カラー・エディションを発表。ショーの反響次第では、限定生産を計画する。
ピンク・カラー・エディションでは、ボディカラーをピンクメタリックで塗装。ドアミラーとボディサイドモールは、グレー仕上げ。前後バンパーは、スポーティな「R-ライン」仕様に変更した。
室内には、ブラック、クローム、アルミを使用。ダッシュボードのトリムは、光沢のチタニウムブラック仕上げ。これを除いた大半の部分を、ピンクメタリックとした。なお、市販時には、クーペとカブリオレの2ボディが設定される予定。
- 森脇稔