メルセデスベンツ、国内販売台数が2年連続で過去最高…2014年度

業界 レスポンス

メルセデス・ベンツ日本は、2014年度(2014年4月〜2015年3月)のメルセデス・ベンツの新規登録台数が6万1827台となり、2年連続で過去最高を記録したと発表した。

特に『Cクラス』の販売が同20.8%増と好調だった。『Bクラス』を加えたコンパクトモデルや『Sクラス』、SUVなどで商品構成を充実したことや、安全運転支援システム「レーダーセーフティ」なども評価され、販売は順調に推移した。

2015年第1四半期(1-3月)の新規登録台数も前年同期比5.6%増の1万8824台となり、消費増税直前の前年同期を上回り、3月単月と併せ過去最高を更新した。国内販売されている純輸入車とプレミアムブランドでトップとなった。

一方、同社では第2四半期以降も商品攻勢を継続する。3月末にはメルセデスベンツとして日本で初めて2.2リットル4気筒BlueTECエンジン搭載モデルを『Eクラス』と『CLSクラス』に設定し、クリーンディーゼル車は11モデルとなった。

今後もクリーンディーゼルをはじめ、新世代ガソリンエンジンなど、燃費効率が高い最新パワートレイン搭載モデルを導入していくほか、スポーツカーやコンパクトモデルなどの新型車も投入する予定。

  • 編集部
  • メルセデスベンツ Bクラス
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