シボレー カマロ 次期型、ホイールとブレーキを先行公開
新車
レスポンス
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが5月、米国ミシガン州デトロイトで初公開する次期『カマロ』。同車に関して、さらなる新情報が公開された。
これは4月9日、シボレーが明らかにしたもの。次期型となる6世代目カマロについて、アルミホイールやブレーキのデザインを発表している。
次期カマロのアルミホイールは、5本スポークのデザイン。次期型では、現行比で90kg以上の軽量化を果たす予定。シボレーによると、ホイールのデザインも、軽量化に貢献しているという。
また、次期カマロのブレーキは、スポーティカーらしく制動力を重視した設計。もちろん、軽量化にも配慮したデザインを採用している。
次期カマロでは、ボディ剛性を現行比で28%引き上げる予定。カマロのプログラム・エンジニアリング・マネージャー、ジム・カルラベージ氏は、「重量増を抑えながら、ボディ剛性を高めた。軽量かつ高剛性な構造が、走行性能のあらゆる面に効果を発揮する」と語っている。
- 森脇稔