ボルグワーナー、韓国に新工場を開所…排ガス浄化部品を生産

業界 レスポンス

米国の大手自動車部品メーカー、ボルグワーナーは4月9日、韓国に新工場を開所した。

ボルグワーナーは、自動車用ターボチャージャー製造の大手として知られる存在。また、排出ガスをクリーンにする技術でも世界をリードしている。

ボルグワーナーの韓国新工場は、忠州市に立地。排出ガスを浄化する部品を中心に、生産能力を拡大する。

具体的には、新工場で「EGR」用のバルブやクーラー、冷寒時のディーゼル始動技術、クーラントコントロールバルブなどを生産する計画。

ボルグワーナー・エミッションズ・システムズのブラッディ・エリクソン社長は、「世界中で、自動車メーカーが、ボルグワーナー製の先進の排ガス浄化&イグニッション技術を導入している。韓国での新工場を、誇りを持って開所する」と述べている。

  • 森脇稔
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