ガソリンスタンド過疎地が拡大…283の市町村で「3か所以下」
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資源エネルギー庁は、2014年度末(2015年3月31日)のサービスステーション(SS)過疎市町村数をとりまとめた。
全国のSS数は、ガソリン需要の減少、後継者難などによって減少し続けている。これに伴ってSS過疎地域も増加している。
調査している「SS過疎市町村」は、市町村内のSS数が3か所以下の地域。それによると2014年度末現在のSS過疎市町村数は、2013年度末から18市町村増えて283市町村となった。
内訳は市町村内にSS数がゼロの地域は前年度末から2市長村増えて10市町村、1か所が3市町村増えて66市町村、2か所が15市町村増えて96市町村、3か所が2市町村増えて111市町村となった。
- 編集部