【上海モーターショー15】マクラーレン、普及モデル「540C」発表…3.8Lツインターボは540ps
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英国のマクラーレンオートモーティブは4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15において、マクラーレン『540Cクーペ』を初公開した。
同車は4月1日、ニューヨークモーターショー15で初公開されたマクラーレン『570Sクーペ』に続く「スポーツ・シリーズ」第二弾。世界市場へ投入される新型車となる。
540Cクーペのミッドシップには、3.8リットルV型8気筒ツインターボを搭載。車名の「540」とは、最大出力が540ps、最大トルクが540Nm(55.1kgm)であることに由来する。
トランスミッションは7速SSG。乾燥重量は1311kg。540Cクーペは、0-100km/h加速3.5秒、最高速320km/hの性能を実現した。
マクラーレン540Cクーペは、世界30以上の国での発売を予定している。
- 森脇稔