富士山のふもとで熱い痛車イベント開催…桜織の痛車ふぇす
世界遺産でもある富士山のふもと、山梨県富士吉田市にある道の駅富士吉田にて痛車イベントが開催された。集まった痛車は120台。
富士山レーダードーム館や富士山親水公園など、観光スポットとして人気のある道の駅富士吉田。そこで年1度開催されるサブカルイベントが「桜織の痛車ふぇす」だ。
一般財団法人 ふじよしだ観光振興サービスが運営しており、痛車の募集が半日もたたず埋まってしまうほどの人気イベントとなっている。見物客も年々増加し、催し物もパワーアップを続けている。
メインの痛車展示のほか、ステージイベントや御当地グルメ・グッズ販売ブースに加え、有名メイドカフェの出張・ライブ・イベントキャラクター桜織のイラストコンテストなど、サブカルチャーがギュッと詰まったイベントだ。
また作品別やチームでの団体枠も用意されるなど、痛車オーナーへの配慮も良い所が人気のようだ。コスプレイヤーとの作品合わせにも熱がこもっていた。
多少小雨がぱらついたもの、イベントは盛況のうちに終了した。シンボルとなっている富士山レーダードームは本来の役目を終えたものの、今後は毎年痛車を観測してくれるのだろう。
- スタジオアール