ホンダ、世界生産が3か月連続のマイナス…3月実績
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ホンダが発表した2015年3月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比0.7%減の39万8965台で、3か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同33.9%減の6万2841台と、8か月連続で前年実績を下回った。海外生産は同9.6%増の33万6124台で2か月ぶりのプラス。北米、アジアでは3月として過去最高の生産台数を記録した。
国内販売は同15.1%減の10万3403台で、6か月連続のマイナスとなった。登録車は『フィット』や『ヴェゼル』が好調だったが、全体では同22.8%減の4万7037台で6か月連続のマイナス。軽自動車は『N-BOX』『N-WGN』が好調だったが、同7.3%減の5万6366台で、5か月連続のマイナスとなった。
輸出は同14.5%減の1862台で、2か月ぶりのマイナスだった。
- 纐纈敏也@DAYS