【上海モーターショー15】トヨタ アルファード 新型、中国初公開
トヨタ自動車は4月20日、中国で開幕した上海モーターショー15において、新型『アルファード』を中国初公開した。
新型アルファードは1月26日、日本国内で発表。その後、3月23日、タイで開幕したバンコクモーターショー15において、新型アルファードが海外デビューを果たした。
今回の上海モーターショー15は、新型アルファードにとって、バンコクモーターショー15に続く海外披露の場。上海モーターショー15には、参考出品車として展示されている。
会場に置かれていたのは、新型アルファードの最上級グレード、「エグゼクティブラウンジ」の3.5リットルV6仕様。右ハンドル車ということもあり、日本仕様車そのものといった印象だが、アルミホイール&タイヤは、エアロ系の18インチを履いているのが目を引く。
なお、アルファードの中国での展開に関しては、先代モデルがトヨタと広汽集団の中国合弁、広汽トヨタから発売中。新型の中国導入計画は、現時点では未定。先代の中国ベース価格は、関税の影響で、61万7800元(約1200万円)という高価格になっている。
- 森脇稔