BMW、フルカウルモデル R1200RS を6月5日に発売
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ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、水冷ボクサーツインエンジンを搭載する新型モデル『R1200RS』を6月5日に発売する。
R1200RSは、3月6日に発売されたネイキッドモデル『R1200R』のフルカウルバージョン。パワーユニットはR1200R同様、1169cc水冷4ストローク水平対向2気筒DOHCエンジンを搭載。最高出力125ps/7750rpm、最大トルク125Nm/6500rpmを発揮する。
ライディングモードPROを標準装備し、4種類の走行モードから走行条件にあわせたセットアップが可能。また、ABSの他に、ダイナミックトラクションコントロールの採用により、優れた走行安全性を実現している。さらに、クラッチ操作なしに瞬時にシフトアップ/シフトダウンができる「ギアシフト・アシスタントPro」も標準装備する。
足回りは、最新世代の電子式サスペンションであるダイナミックESAを標準装備。「ロード」と「ダイナミック」の2つのダンパーセットアップが選択でき、路面状況や走行状態に応じて減衰力を自動的に調整する。
価格は189万円。
- 纐纈敏也@DAYS