住友理工、製法設備開発室を新設…自動車用防振ゴムなどの開発強化
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住友理工は5月7日、製法設備開発室を新設するなどの組織変更を発表した。
今回の組織変更では、自動車用防振ゴム事業における製法・設備開発の迅速化、新製法の実現を目的に、防振・ウレタン事業本部 防振事業部 防振生産統括部 製法設備開発室を新設する。
また、自動車用ホース事業における新規事業の海外での立ち上げや、海外拠点での事業改革などを円滑に行うため、自動車用ホース事業本部 海外業務推進室を新設する。
そのほか、株主との対話を今まで以上に活性化させ、外部の有益な意見を積極的に経営施策に反映させるため、経理部からIR機能を独立させ、IR部とする。
- 纐纈敏也@DAYS