鈴鹿サーキットに思いを馳せるアート展、東京・日本橋でスタート
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東京で「SUZUKAから始まるモータースポーツ・アート展」が始まった。会場は日本橋にある三重県のアンテナショップ、三重テラス。
鈴鹿サーキットが三重県にあるという縁での会場設定で、今回は初開催となった昨年に続き第2回目となる。
展示作品は4輪、2輪のレーシングマシンを中心とした絵画やイラスト。参加作家は安藤俊彦、大内誠、小川和巳、渡邊アキラの4名に、ゲスト参加の轟友宏を加えた5名。およそ30点の作品が展示されている。
作品はレースマシンをリアルタッチに描いたものから水彩の淡い色調のもの、水墨画調、透視図など幅広い。題材も過去の名車から近年のものまでバラエティに富む。
開催期間は5月17日までで、15日からは日替わりでゲストを招いてのトークイベントも開催される。ゲストは舘信秀TOM'S会長をはじめ、モータースポーツジャーナリストの小倉茂徳氏など、鈴鹿サーキットでのレースに縁の深い人々が登場する予定。
開催初日となった13日は、平日にもかかわらず多くの来場者で賑わった。開場時間は10〜19時。入場無料。
- 古庄 速人