冬用タイヤ満足度、ミシュランが12年連続でトップ…JDパワー調査
J.D.パワーアジア・パシフィックは、日本冬用タイヤ顧客満足度調査結果を発表した。
今回で12回目となる冬用タイヤに関する総合的な顧客満足度調査では、「凍結路面でのグリップ/ハンドリング性能」、「見映え」、「乗り心地/静粛性」、「耐摩耗性能」、「積雪路面でのグリップ/ハンドリング性能」、「ドライ/ウェット路面でのグリップ/ハンドリング性能」の6つのファクターに基づいて評価した。
合計17の詳細項目に対する顧客の評価をもとに、総合満足度スコアを1000ポイント満点で算出している。
2015年の総合満足度の業界平均スコアは550ポイントとなり、2014年の551ポイントより低下した。
ブランド別総合満足度ランキングでは、対象となった10ブランドのうち、ミシュランが614ポイントで1位となり、調査を開始した2004年以来12年連続でトップとなった。ミシュランはすべてのファクターでトップとなった。
2位はブリヂストンで、総合満足度スコア575ポイントで、2位までが業界平均以上だった。
3位がピレリ、4位がヨコハマ、5位がダンロップ、6位がトーヨー、7位がグッドイヤー、8位がファルケン、9位がオートバックス、10位がハンコックだった。
- 編集部