ランボルギーニ アヴェンタドール SV、ニュルで7分の壁破る

新車 レスポンス

イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニは5月16日、『アヴェンタドールLP 750-4 スーパー・ヴェローチェ』がドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおいて、7分を切る6分59秒73のタイムで周回した、と発表した。

同車は3月、ジュネーブモーターショー15で初公開。『アヴェンタドールLP 700-4』をベースに開発された最強グレード。「スーパー・ヴェローチェ」(略してSV)は、ランボルギーニの高性能車に冠されてきた伝統のネーミング。

ミッドシップに搭載される6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、専用チューニングを実施。最大出力は、プラス50hpの750hp/8400rpmを獲得する。カーボンファイバーの使用により、50kgの軽量化も実現。この結果、0-100km/h加速2.8秒、最高速350km/hの驚異的な性能を実現した。

今回、ランボルギーニは、アヴェンタドールLP 750-4 スーパー・ヴェローチェをドイツ・ニュルブルクリンク北コースに持ち込み、ピレリと共同でタイヤ開発テストを実施。これは、アヴェンタドールLP 750-4 スーパー・ヴェローチェに純正装着されるピレリ「P ZERO CORSA」の性能を確認する目的で行われたもの。

その結果、アヴェンタドールLP 750-4 スーパー・ヴェローチェは、6分59秒73のベストラップを計測。ランボルギーニは、「神話的な7分の壁を破った」とコメントしている。

  • 森脇稔
  • アヴェンタドール LP750-4 Superveloce
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