アウディ A3、欧州でスタイルパッケージ…カーボン製パーツ採用
ドイツの高級車メーカー、アウディは5月13日、オーストリアで開幕した「GTIミーティング・アット・ヴェルターゼー」において、『A3』の「スタイルパッケージ」を初公開した。
GTIミーティング・アット・ヴェルターゼーは、今年で34回目。欧州最大規模のフォルクスワーゲングループのファン感謝イベント。フォルクスワーゲングループから、フォルクスワーゲン、アウディ、セアト、シュコダなどの各ブランドが参加。オーストリアの会場には、欧州から多くのファンが集まり、盛り上がりを示す。
A3のスタイルパッケージは、アウディの主力車種、A3シリーズの欧州仕様に設定されるもの。新しい純正アクセサリーとして、ラインナップされている。
エクステリアには、専用デザインのサイドシル、ディフューザー、リアバンパーを装備。これらのパーツはブラック仕上げで、ボディ同色仕上げも選択できる。
また、ルーフスポイラー(セダンはトランクスポイラー)とドアミラーカバーは、カーボンファイバー製。ドアを開けた際には、「quattro」のロゴが足元を照らすLEDライトも採用されている。
- 森脇稔