キア の主力Cセグ、シード …欧州累計生産100万台

業界 レスポンス

韓国のキアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は5月21日、『シード』の欧州累計生産台数が100万台に到達した、と発表した。

シードは、キアの主力Cセグメントコンパクトカー。キアは2006年、スロバキア工場において、シードの欧州における生産を開始。欧州累計生産台数100万台は、生産開始から9年で達成した記録。

最新モデルのシードは2012年3月、ジュネーブモーターショー12で発表。ボディタイプは、5ドアハッチバックとステーションワゴンの2種類。2012年9月、パリモーターショー12では、3ドアハッチバック版の『プロシード』を発表している。

記念すべき欧州累計生産100万台目となったシードは、高性能グレードの『シードGT』。直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボは、最大出力201hpを発生する。スロバキア工場の従業員が、同車のオランダへの出荷を祝福した。

キアモーターズヨーロッパのArtur Martins副社長は、「シードがキアの欧州でのブランド構築に、大きな役割を果たした」とコメントしている。

  • 森脇稔
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