ヒュンダイ、米工場が10周年…累計生産台数は290万台

業界 レスポンス

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は5月17日、米国アラバマ工場が生産開始から10周年を迎えた、と発表した。

ヒュンダイは2005年5月、アラバマ工場を稼働。同社は2002年、米国に初の乗用車工場を建設することを決定。それから3年の工事を経て、工場が完成した。

量産第一号車がラインオフしたのは、2006年。SUVの『サンタフェ』が最初のモデルだった。以来、累計生産台数は290万台を超えており、年間40万台の生産能力を備える。

現在、アラバマ工場では、主力セダンの『ソナタ』と『エラントラ』を生産。その全量を、北米市場に出荷している。従業員は、およそ3600名。部品メーカーまで含めると、さらに6000名の雇用を創出してきた。

ヒュンダイのChoong Ho Kim社長兼CEOは、「10年前、アラバマに工場を建設し、世界と米国の自動車市場の顧客から、最も愛されるブランドを目指してきた」と述べている。

  • 森脇稔
  • 新型 ヒュンダイ ソナタ
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