マツダ フレアワゴン 一部改良、モーターアシスト搭載で32.0km/Lの低燃費を達成
マツダは、トールワゴンタイプの軽自動車『フレアワゴン』を商品改良し、5月28日より販売を開始した。
今回の商品改良では、ISG(モーター機能付発電機)を搭載した「S-エネチャージ」を全車に採用するとともに、エンジンを改良し燃費を向上。「XG」「XS」の2WD車では32.0km/リットル(JC08モード)の優れた低燃費を実現し、全車エコカー減税の免税対象とした。
またステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート(DCBS)」の採用や、「ナノイー」搭載のフルオートエアコンをはじめ、女性ユーザーにうれしい各種機能の採用など、安全性能・快適性能も大幅に向上させた。
ボディカラーは、XGが新色3色を含む計6色、XSではXGの6色に加え、ルーフなどがホワイト塗装となる「2トーンカラー」2色を加えた計8色を設定。カスタムスタイルでは、新色2色を含め計6色を用意した。
価格は136万0800円から184万8960円。
なお、フレアワゴンはスズキ『スペーシア』のOEMモデル。カスタムスタイルXGとカスタムスタイルXSのターボモデルは8月頃の発売を予定。
- 纐纈敏也@DAYS