【フェラーリ 488 GTB 日本発表】スーパーカーにも快適さを…新シート採用のインテリア
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フェラーリ『488GTB』のインテリアは、スポーティであるとともに、快適性は損なわない仕上がりとなっている。
そう話すのは、フェラーリ・ジャパン代表取締役社長のリノ・デパオリ氏だ。ステアリングホイール以外に装備される操作系は、サテライトポッドに集約され、ドライバーに向って配置されている。
新しいロッソ(赤)とネロ(黒)のデイトナシートは、ヘッドレストが固定されるとともに、より軽く、より優れたホールド性を備えつつ、快適性も向上させた。
488GTBも、他のフェラーリ各車と同様、パーソナライゼーションプログラムを導入する。デパオリ氏は、「新しいフェラーリを発表するごとに、そのオーナーの方々には、ユニークに、そして、その個人が持つ要求に合わせたものにしたいと思っている」とし、「最も細かい要求にも応えられる様にして、パーソナル化を図っている」と語った。
- 内田俊一