スバル クロスオーバー7…7人乗り都市型SUVとして エクシーガ 刷新[写真蔵]
スバル『エクシーガ クロスオーバー7』は、2013年の東京モーターショーで出展された「CROSSOVER 7 CONCEPT」をベースに市販化されたモデル。ミニバン『エクシーガ』をベースに、専用のデザイン、足回りを採用し、SUVテイストに仕上がっている。
専用のサスペンションにより、ロードクリアランスを170mm確保。ボディサイズは全長4780×全幅1800×全高1670mmで、立体駐車場にも対応したサイズになっている。
エンジンは、2.5リットル水平対向4気筒DOHCユニットを搭載し、最高出力173psと最大トルク24.0kgmを発揮する。駆動方式は、スバルならではのAWD。リニアトロニックCVTに組み合わせ、JC08モード燃費は13.2km/リットルとした。
インテリアでは、シートやステアリングホイールなどにタン色のレザーを随所に織り込む他、ブルーグリーンステッチを採用している。さらに、ピアノブラック調の金属調の加飾により上質感を向上。さらに「ウルトラスエード+レザーシート」をオプションで設定し、新たな室内デザインを表現している。
- 太宰吉崇