コムテック、新型GPSレーダー探知機を発売…小型オービスやラウンドアバウトに対応
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コムテックは、GPSレーダー探知機の新製品として「ZERO 300V」「ZERO 600V」の2機種を6月12日より発売する。
新製品は、新たに小型オービスの警報に対応。地図と実写で警告を行う。また、ラウンドアバウト(環状交差点)では進行方向の注意喚起をしたり、住宅街など生活道路が密集する区域を最高速度時速30キロに制限する新交通規制「ゾーン30」に侵入した場合は、アイコンと警報画面でドライバーに知らせる。
アイドリングストップ車にも対応し、ストップ時低電圧になる車両でも安定した動作を可能とした。オプションの「OBD2-R2」アダプターでOBDII接続にも対応。燃費情報やスロットル開度など最大140項目(600V)が表示可能となる。
ZERO 600Vは、グロナスとみちびきに加え、GAGANに対応。ZERO 300Vはさらにひまわりにも対応し、受信精度、受信速度を向上させた。
参考価格(税抜)は3インチモデルZERO 300Vが1万9800円、3.2インチモデル(リモコン付)のZERO 600Vが2万5800円。
- 纐纈敏也@DAYS