関東運輸局が東京、神奈川、茨城で特別街頭検査を実施…24台に整備命令
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関東運輸局東京運輸支局、神奈川運輸支局、茨城運輸支局と自動車検査独立行政法人関東検査部は、東京、神奈川、茨城運輸支局管内で不正改造車を排除する特別街頭検査を実施し、24台に整備命令を発令した。
特別該当検査には警視庁、神奈川県警、茨城県警察と連携して実施した。合計74台の車両を検査し、騒音基準を満たさないマフラーの取付けや改造、最低地上高不足、違法な灯火器の取付けなどの不正改造がされていた24台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
検査の内訳は東京が53台、神奈川が2台、茨城が19台。車種では二輪車が52台、四輪車が22台。整備命令書を交付したのは東京が13台、神奈川が1台、茨城が10台。車種別では二輪車が12台、四輪車が12台。
不正改造により整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、整備して最寄りの運輸支局・自動車検査登録事務所で確認を受けることが義務付けられる。
- 編集部