スバル レガシィ、米国で2016年型…熟成の改良
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スバル(富士重工)の米国法人、スバルオブアメリカは6月1日、2016年モデルの『レガシィ』シリーズを発表した。
米国でのレガシィは、ワゴンの『アウトバック』(日本名:『レガシィ・アウトバック』)と、セダンの『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)の2ボディをラインナップ。現行型のデビューから1年が経過して、小規模な改良を受けている。
2016年モデルでは、電動パワーステアリングのチューニングを見直し。スバルオブアメリカによると、ステアリングフィールを向上させているという。「リミテッド」グレードは、ダンパーの設定を変更し、滑らかな乗り心地を追求した。
また、ヘッドライトとワイパーには、自動のオン/オフ機構を採用。利便性を引き上げた。
安全面では、スバル独自の「アイサイト」が進化。レーンキープアシスト機能が追加された。安全&セキュリティシステムの「スバル・スターリンク」も用意されている。
- 森脇稔