キア、メキシコ生産計画を発表…年産30万台で2016年稼働

業界 レスポンス

韓国キアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)は6月10日、メキシコにおける生産計画を発表した。

キアは現在、メキシコ初の組み立て工場を建設中。工事は2014年10月に始まり、およそ5割が終了。2015年末に完成し、2016年半ばの稼働を目指す。

キアのメキシコ新工場の年産能力は、30万台を想定。量産を前に、5か月の期間を設けて、生産品質の確認作業を行う。

なお、同社はメキシコ市場に、主力小型セダンの『フォルテ』、小型SUVの『スポーテージ』、中型クロスオーバーの『ソレント』、中型セダンの『オプティマ』を投入する予定。

キアのTae-Hyun上級副社長兼COOは、「メキシコはキアにとって、世界に残された最後の有望市場のひとつ」とコメントしている。

  • 森脇稔
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