三菱ふそう、トリニダード・トバゴへFUSOトラックを投入…中南米市場に進出

業界 レスポンス

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、ダイムラー・トラック・アジアとして協業を行うDICV社オラガダム工場で生産した、FUSOブランドの中・大型トラックを、中南米のトリニダード・トバゴおよびカンボジアにて販売を開始した。

トリニダード・トバゴへの中・大型トラックの投入は、FUSOブランド車として初の中南米市場への展開となる。今回の中南米への初の導入を機に、今後さらに中南米各国への車両展開を行う。

またアジア市場において、カンボジアへ中型トラック「FA」「FI」と大型トラック「FJ」を投入した。新たにFUSOブランド車をラインナップに追加することで、MFTBCのさらなるシェアの拡大を目指す。

なお、今回の導入は、FUSOブランドの左ハンドル仕様車の輸出第一弾となる。第二弾として近日中にラオスに大型トラック「FJ」を導入。今後左ハンドル市場に向けても、FUSOブランド車の世界展開を強化する。

  • 纐纈敏也@DAYS
  • 大型トラック「FJ」(左ハンドル仕様)
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