軽四輪車中古車販売、新車市場低迷で2か月ぶりにマイナス…5月
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全国軽自動車協会連合会が発表した5月の軽四輪車中古車販売台数は、前年同月比2.4%減の21万4539台と2か月ぶりにマイナスだった。
軽自動車の新車市場が低迷していることから下取り車の流通量が減少、中古車も低調だった。
車種別では乗用車が同1.1%減の16万3225台と前年を上回った。貨物車が同6.2%減の5万1314台だった。貨物車の内訳は、バンが同7.5%減の2万5714台、トラックが同4.8%減の2万5600台だった。
ブランド別では、スズキが同1.3%減の6万8190台で2カ月ぶりにシェアトップに返り咲いた。ダイハツは同1.4%増の6万6717台となり前年を上回った。
三菱自動車が同15.1%減の1万9381台、スバルが同10.0%減の1万2776台と2ケタマイナスだった。
- 編集部